Gypsy Papa 's blog

夢追うパパの物語です

ありのまま。。。

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最近は、もっぱら革細工にいそしんでいる。

時が流れるのがとても早い。仕事が終わるとすぐに小物を作りはじめる。大抵、友人から「こんな小物欲しいんだよねー」と言われ、試行錯誤しながら作っている。出来上がったものを見せた時に喜んだ顔を見れるのがとてもうれしい。


悲しいかな、これまでの人生で人に感謝されるという経験が少なかった僕は、自分のしたことで喜んでもらえることがとんでもなく嬉しい。


喜んでくれるといいな、と思いながら作ると、自然と半端なものは作りたくないなという思いが溢れ、素人ながら謎なプライドが育ってくる。






【ありのまま】

なんだか今すごく心が落ち着いている。この感覚がとても心地よくて好きだ。



パワフルにガツガツ攻めるときもあるけれど、心静かにまあるく生きられているときもある。

正反対だけれど、どちらの自分も、自分であることは紛れもない真実である。


大切なことは「ありのまま」であるか、ということだと思う。


「ありのままの自分を生きる」ということは、当たり前のようで、実はなかなか難しいように感じることがある。


何かにつけて人によく思われたくて自分を取り繕ったり、人に認めてもらいたくて、誉めてもらいたくて自分を演じていることがなんとも多い。僕は自分を振り返って、寂しいことかもしれないが「ありのまま」でないことのほうが多いなと思う。


僕は、ありのままであるために、自分の心を中心として生きるために、必要なことはひとつなのではないかと思う。僕が思うそのひとつとは『勇気』。
人からどう思われたい、認められたい、誉められたい。誰もが持つ感情だけれど、そんなことはどうでもいいのだと思う。
認められたい、誉められたい。そういう、他人中心の考えを断ち切る『勇気』が必要なのではないかと思う。。


自分はどうありたい。どう生きていたい。足を止め、そんな自分の心の声に耳を傾けること、そしてそれを大切にしようとする穏やかな感覚を探し続けようと思う。


なにもかもありのままに生きることができたらとても素敵だと思うし、とても魅力的だとも思う。


学校、試験、就職、仕事、、、人からどう思われたい。認められたい。誉められたい。これまでの自分の人生を振り返ってみると、それぞれの年代、段階において、それぞれの段階ごとに違う形でそんな承認欲求があった。


このままだと、死ぬまで人の目を気にして、ストレスに対して我慢を重ねて、自分自身をすり減らして、死ぬ間際になって、もっとこうしていれば、と後悔するのではないかとも思う。


自分の選択に後悔はしたくないし、自分の生き方に後悔はしたくない。だからこそ、ありのままで生きることが重要なんだと思う。


と言いつつも、未熟すぎる未熟者の僕は上手く体現できていない。


「ありのまま」の自分である時を大切に生きようと思う。



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最近、最高なご縁により、素敵なお友達ができた。
その方はとても爽やかで、優しい雰囲気をまとった男性(おそらく同年代)で、とあるSHOPで接客業をしている。


聞くところによると、以前は神奈川県のIT系の会社で働いており、いろいろあって3ヶ月前に現在のSHOPに転職したのだとか。


前の職を離れて、今の職に就く前、ちょうどニート状態の時に、現在の奥さんにプロポーズをしてご結婚なさったというエピソードを聞いて、ああ、この方は普段から大切な人を大切にしている方なんだろうなと思った。


話すたびに柔軟な考え方に魅力を感じた。


大学時代は海外を旅して回った経験もあるとのこと。そして東京の有名な老舗革職人のお店で教えてもらいながら、趣味で革靴を作ったこともあるそうで、革好き&旅好きの僕と共通点がたくさんあった。


学生時代のことや海外に行ったときのこと、出会いのことや、経験のこと、これまでの話を聞きたいし、ワクワクするようなこれからの話もしたい。それと、尊敬する人の話も聞きたいし、好きな本の話も聞いてみたい。


僕が静岡県に出張にきて、気付けば早3ヶ月。静岡県滞在の時間も折り返しとなった。


社会人になると新しいお友達と出会う機会がなかなか少なくなったように思う。


そんな中、素敵な方と知り合えて嬉しかった。


近いうちに飲みに行きましょうということになり、楽しみも増えた。
このご縁を大切にしたいと思う。



ゴールデンウィークまであと少し。
愛する家族に会えるまであと少し。

それまでつっぱしるぞー!!!




放浪の旅はつづく。。。