Gypsy Papa 's blog

夢追うパパの物語です

優しい出会い

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先日、他の人の数倍楽しみにしていたBBQが開催された。企画、準備を進めてくださった方々に感謝し、みんなで乾杯をして、肉に食らいついた。
僕は、乾杯をする瞬間が好きだ。なんだろう?あの、みんなで輪の中心に向かい合う感じ。感覚的な部分をうまく言葉に出来ないことがもどかしいが、なんだか、なんだか好きなのだ。



最近は、素敵なご縁や素敵な繋がりを意識して生活するようになった。群れるでもなく、流されるでもない。感謝や優しさが繋げてくれるご縁とでも言うのだろうか。狭いエリアの中で生きている自分が、世界は広くて深いんだよ、もっと世界を見渡してみてよ、と教えてくれているようにも思える。

今までの自分だったら付き合っていないな、と思うような人とも、向かい合い、話を聞き、話をして打ち解けるというパターンが多くなった気がする。第一印象でシャットアウトしてしまっていた以前と比べると、断然生きやすいし、断然気持ちがいい。


まず自分の回りの人を大切にすることを前提としての話なのだが、今の職場の人間関係だけで生活するのは、偏りを感じるし、僕はなんだかもったいないような、変な違和感がある。


これまでがそうだったように、自分からうごめき歩み寄っていけば「人として」尊敬できるような方々とのまだ見ぬ出会いが待っているんじゃないかと思う。そんなことを考えていると、街に繰り出したくなってくる。



例えば、尊敬に値する方に出会ったとして、さらにその方が尊敬しているという方を紹介していただき、さらにその方が、、、というような『尊敬リレー』的な出会いも、なんだか面白そうな気がする。


運を運んでくれるのは人だと思う。
もし、誰とも出会わず、自分ひとりだけの世界だとしたら、運も動かないような気がする。
人見知りをこじらせていたあの頃は『ご縁』について考えるより先に、びびって人付き合いを毛嫌いしていたが、喜びや幸せ、学びを重ねていくうちに心がアクティブになってきたように思える。





人はそれぞれに、それぞれの人生を歩み、酸いも甘いも様々な経験をしてきている。自分の経験したことのないような話を聞けることこそが財産になる。その人の生きてきた人生や、それにより育まれた人生観を聞いてみたい。

その点では、本もそうだと思う。本は、著者の考えや思い、人生のアドバイスがたくさんつまっている。それを1500円程度の対価で知ることができる。とんでもなく素晴らしいアイテムだと思う。


近年、若者の読書離れが社会問題ともなっている。圧倒的に読む人が少ない現状。つまり、それを逆手に取り、自分が意識して読んでいれば、その他の数%になることもできるんじゃないか??とも思う。




感謝や優しさが繋げてくれるご縁。いろんな方々とお話ししてみたいし、人と人を繋げる架け橋でもありたい。



放浪の旅はつづく。。。