Gypsy Papa 's blog

夢追うパパの物語です

自分へ。

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18歳のとき、何も持っていなかった。
何もかもが初めてで、何も分からなかった。

25歳の今は、限られた分野で前より少し分かるようになってきた。好きなことも増え、やりたいことも増えた。

これまでに、出会いのパワーの強大さ、学ぶ楽しさ、経験の力を知った。これからもフルスロットルで出会いを求め、知識と経験を深めていくことと思う。

32歳のときはもっと広い視野を持ち、もっと楽しい世界を知っているのだろうと思う。



大切なのは、探すことをやめないことだと思う。好きなこと、好きな人、大切なもの。一生に1人、一生に1つ、大好きな人、大好きな仕事に出会えればそれでいい。

チャレンジするとき、自分のことを批判する人たちもいる。背中を押してくれる人もいる。


批判されるのは、その人とは違うから。ビジョンも覚悟も違うんだから、批判されても立ち止まるな。ときに批判の中から、新たなモノの見方、新たな考え方を知ることもある。そんな批判には感謝しつつ、自分を信じて自分の足で歩けばいい。
背中を押してくれる人、応援してくれる人たちに、成長して活躍する姿を届けられる日まで努力を止めないこと。それと、自分の生き方に満足できるような人生を選ぶこと。

自分の人生の責任を取るのは自分。いい人生になったら、みんなのお陰。辛い人生になったのなら、自分の努力不足。辛い人生になったときに人のせいにしないために、自分の生き方、進む方向は自分で決める。人に任せてはいけない。自分の人生に責任を持とう。どうせ長くてもあと数十年で死ぬんだから。やらずに後悔するぐらいなら、やって失敗した方が後になって笑える。人生はネタ作りだから。


失敗を恐れてチャレンジを避けて、視野も狭い、頭も固い、経験もない、後ろ向きでピリピリしたおっさんにはなりたくない。
成功を夢見て努力とチャレンジを重ね、視野も広く思考も柔軟、いろんな分野のたくさんのことを経験していて、前向きで心の広いおっさんになりたい。


自分の人生のテーマの1つは、『かっちょいいおっさんになる』こと。


年をとるごとにファンキーになっていく方がかっこいい。何歳からでも夢見れるし、何歳からでも始められる。何歳からでも楽しめるし、何歳からでも頑張れる。


お金がないから、時間がないから、もう何歳だから、コネクションがないから、学歴がないから。そんなもののせいにして逃げてちゃ、死ぬときに後悔すると思う。やりたいことをやれるのは今。死んだら何もできない。

今は何も持っていなくても、絶対幸せな人生を送るんだという信念を持って、これからもチャレンジしていこうと思う。

暇があればこんなことを考えている私です。

18歳のころ、将来に超絶不安を抱えていた。でも、なんとかなって、今ここにいる。
25歳の今、将来に超絶不安を抱えていて、超絶希望を持っている。

たぶん、なんとかなるんだと思う。

気負いすぎずに、一つ一つ、自分なりに最高だと思える選択をしていければと思う。

いろいろあっても、好きな人と過ごして、美味しいもの食べて、好きな曲聞いて、お風呂に入って、ぐっすり眠れれば、またどこからでも頑張れる。


子供たちが夢を見れる世の中を、自分規模のちっちゃい世界で造りたいな。

バカになって生きようと思う。ビバ、自分。


実りある人生を。


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放浪の旅は続く。。。

Family trip in 名古屋

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息子が生まれて初めてとなる、家族三人での記念すべき旅は、愛知県。

台風でどうなるかという心配とワクワクが入り乱れながらも、最高の思い出がひとつ、またひとつと増えた。

ひとり旅も好きだけど、妻と二人の旅も大好きで。
息子と三人での旅は、また全く違う楽しみが満載でした。

人生かけて日本全国楽しみ尽くしたいし、海外も同じように楽しみ尽くしたいし、なんなら地球上のいろんなところで大切な人たちと時間を共にしたいとも思う。妄想は広がる。

今は石川県に住んでいて、あと数ヶ月で現在の仕事を辞めて鹿児島県に戻ることに決めた。
今の仕事の作業は嫌いじゃないし、石川県も住みやすくて大好き。大好きな先輩や後輩もたくさんできた。

けれども、職場環境やこの先の自分の求める人生を考えて、転職を決めた。このままここにいるべきではないと前から思っていたし、いつかこのときが来ると思って、いつも同僚とは違う生き方を選んできた。

そんなこんなで、残り数ヶ月、こちらの生活を満喫しようと思っている。

鹿児島県出身の僕と妻。これから東日本に出向くことが減るだろうということで、石川県にいるうちに東日本を旅しようという話になった。

先日も、妻が行ったことがなくて気になっているということだったので、愛知県に決めた。

次は山形や秋田、青森や岩手など、行ったことのないところを旅しようと計画している。

そして石川から鹿児島に引っ越す際、車で旅をしながら帰るのも面白そうだと一人妄想し、ニヤニヤしている。

いつも幸せをくれる妻と息子、影ながら支えてくれる親戚や職場の繋がり、刺激をくれるたくさんの方々に感謝して、これからも今日を精一杯、生きようと思う。大切な人を大切にしながら、人生を味わおうと思う。

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放浪の旅は続く。。。

期間限定☆弟子入りの旅!!!

【動き出せば何かが起こる】

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今朝、リフレッシュがてらランニングに出掛けた。ら、とても綺麗な景色との出会いがあった。空と川が美しすぎて、ランニングではなくほぼほぼお写んぽになったが、「はあ。なんて素晴らしいんだ。こんな綺麗な空眺めたのひさしぶりだなああ。俺、ちっぽけだなああ」などと思いながら走る。いや、歩く。そんな景色とも相まって、道行くおじいちゃんおばあちゃんとの挨拶が気持ち良かった。


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【巡り巡るご縁】

妻の里帰り出産と、私の埼玉や静岡への出張が重なったことで、現在石川県にて一人暮らしをしている。

実は今回のお盆休みで、妻と息子がこちらに戻ってくるという計画を立てていた。お盆の繁忙期を避けるため、先週1週間はお仕事をして、昨日から来週の月曜日まで休暇をいただいた。今夜、フェリー「さんふらわあ」で、鹿児島から大阪まで妻の車を乗せて船旅をし、私が明日の朝電車で大阪へ向かい、合流して石川県まで車で帰ってくる、という予定だった。そう。過去形である。つまり、なし得なかった。笑


昨日は午前中に免許更新を済ませ、コーヒーの無料チケットを握りしめ、読書に没頭するためにカフェへ向かった。そのとき妻から着信があり、一言目で衝撃を受けた。「フェリー欠航になった‼️」まじか!やはり!、、、まじか!!とちょっと荒れた。笑

実は、台風がドンピシャのタイミングで来ており、数日前に妻とも話していた。波の高さを調べ、10m程の大波だということが分かっていたので、二人してこりゃダメだな!とは話していた。しかし、一年ぶりに家族で暮らせる環境が目の前にあり、ワクワクドキドキ、楽しみじゃないわけがない。

分かってはいたものの、もともとほぼ皆無の可能性を信じていた自分がいた。


結局今後の妻たちの移動スケジュールを考えていて、読書も数ページしか進まなかった。お腹もすいてきて、おうちに帰り、虚無感に襲われ何もやる気が起きないタイムが過ぎていった。時計を見ると午後3時。「おいおい、せっかくの休日をゴロゴロすごすのかい?!」ともう一人の自分が囁いてくる。こんなときはとりあえず思いきり動いてみるといい的なことを、以前タレントの武井壮さんが言っていたのを思い出した。おし!と感情に抗い、「死ぬほど腕立てふせをしよう」と決めた瞬間に腕立てふせを始めた。当然死ぬほどできるわけもなく、途中で力尽きる。しかし、アドレナリンが出ているのか、先程よりも気ダルさが無くなっていて、少しパワーが溢れちゃんな感覚を覚える。その流れで読みたかった本を読み進める。次第に眠たくなってきて、再び腕立てふせタイムへ突入した。そのサイクルを数回繰り返していくうちに、パワーが回復した。


今回、作家で旅人の高橋歩さんの本を読んでいた。


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僕が高橋歩さんの本に出会ったのは、18歳の頃。現在の仕事に就いてすぐだった。遊びごころがたくさん盛り込まれた、リアルな表情の世界中の子供たちの写真。そんな素敵な写真と、真っ直ぐで型破りな言葉たちが、世間知らずで身のほど知らず、夢と希望と不安を握りしめた18歳の内気な青年の心に突き刺さったのを、今でも鮮明に覚えている。

それから高橋歩さんの本を買い集め、本人に会ってみたくて大阪まで講演を見に行ったこともあった。高橋歩さんの影響で、本や写真、言葉や文章に興味を持ち出したと言っても過言ではない。



先日、BOOKOFFに本を売りに行ったときにふらっと他の本をみていたら、この本に出会った。まだ見たことのない作品があったのか!と即買い。お小遣い生活でなかなか切り詰めた生活をしている現在。しかし私は、どんなにお金がなくても本は躊躇せずに買おうと決めている。いいなーと思って買わずにいると、少ししたら本の題名も作者の名前も思い出せず、もう一生出会えないだろうなーと思った経験が多々あったためである。何より、かっちょいいなーと思うその人が伝えたいと思っている知識や経験、人生を知ることができる。かなり一方的ではあるが、こんだけあなたの考え方知ってるんだよ?こんなに会話してるんだよ?もはや友達じゃん!という感覚さえある。



今回腕立てふせをしつつ読み進めていた中で、『ピンときているのに、なんだかんだと理由をつけてやらないのは、自分で自分の可能性を潰しているのと同じだ。「もう後戻りできない」という状況を作って、目をつぶってダイブ。その緊張と恐怖が、自分を大きくするんだと思う。』という文章があった。

今の自分、これまでの自分そのものだな。と思った瞬間、動き出した。



以前からご縁があり、いろいろな知識や経験談を教えてくれる革職人さんがいる。石川県内のシシトルレザーというSHOPだ。その職人さんが作る、心のこもったセンスのいいモノに初めて触れたときに、一目惚れした。その方は12年のサラリーマン生活からドロップアウトし、趣味で続けていたレザークラフトで30歳の時に起業した。話をしていて、考え方や感じ方、境遇やビジョンが自分と重なることが多々あった。それはその職人さんも感じたことだという。



台風の影響で、家族がこちらに来るのが延期になった。つまり、まるまる1週間、全て自分の自由時間になった。この貴重な時間を普通に過ごすのか?人生でとびきり最高の時間にするのか?そう考えたときに、僕は後者を選んだ。


とりあえず、電話で話すより直接直談判した方がこの気持ちは伝わるだろうと思い、車を飛ばして会いに行った。
ひととおり事情を説明し、勇気を出してノリと勢いで「1週間まるまる時間ができたので、何かお手伝いさせて頂けませんか?犬の散歩でも掃除でも何でもいいので。本物の職人さんの仕事を実際に見てみたくて。邪魔になるとは思うのですが、邪魔にならないように息止めますので。僕も将来的に革細工をひとつのお仕事として確立させたいです。上手くなって、将来的に自分のブランドを持って、ネットとリアルで世界中に販売したいという夢もあります。このままじゃダメだと思って、上司に仕事辞める意向があることも伝えました。」と話した。


最後の、今の仕事を辞めるという選択をしたことが、心にぶっ刺さったらしく「まじか!!辞めるって言うたんか?!それはすげえ覚悟やな。、、、、、、そうか。わかった。明日から、昼からおいで。」との返事をいただいた。


ということで、期間限定、1週間の革職人の見習い生活が決まった。


実際、つい先日、職場の上司に辞める意向を伝えたばかりだった。結婚もして、子供も産まれ、最近ひとつ出世もした。でも、だからといってこれから定年まで自分に合わないと思う環境で愚痴を言いながらだらだら生きるのは、命を無駄にしすぎだという考えに至った。しっかり者の妻には大反対されると思っていたが、理解してくれた。妻には、本当に感謝している。
環境のせいにして終わりたくない。自分で環境を変えるまでだ。死ぬときに勇気がなくてやらなかったことに対して後悔するような人生を歩みたくない。大人になっても自分の時間を使って夢が叶うよというメッセージを、子供たちに伝えたい。いろんな考えから、自分で自分の退路を絶とうと決断した。




現在時刻 午前10時過ぎ。あと数時間後には、夢へ近づく自由時間がスタートする。


革に興味を持っていたことも、サーフィン仲間の先輩が革細工の道具を貸してくれたことも、これまで自分の時間を使って革細工をコツコツ進めていたことも、シシトルレザーの職人さんと出会ったことも、仕事を辞める決断をしたことも、台風でフェリーが欠航になったことも、すべてがご縁で繋がっていて、すべてが自分の人生なのだと思う。


背中を押してくれた高橋歩さんのコトバに感謝を込めて、最高の休暇を過ごそうと思う。



夢に向かって。



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放浪の旅は続く。。。

動け、自分。

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僕の学生時代は部活に明け暮れていた。


小学3年から野球を初め、毎日練習して、土日もたくさんの大会で県内外を回っていた。

野球で私立の高校に行くことが決まった僕は、周りの仲間が受験勉強をしているときも野球の練習をしていた。高校入学後は、親元を離れて初めての寮生活ということもあり、さらに野球に力を入れた。朝練、そして夕方から夜中まで。まさに野球漬けの生活。



三年生になり「さあ、進学しようか就職しようか」という時期になった。これまで将来のこと、仕事のこと、大人の世界のことなどぼんやりとしか考えていなかった僕は、本当に自分のやりたいことがわからなかった。今まで、どうしたらもっとヒットを打てるか、守備や送球が上手くなるか、どうしたら試合に勝てるか、いいチームを作れるか、はたまたどう学校を楽しむか、笑いをとるかということしか考えていなかった。



将来の夢は?という質問が一番苦痛だったのを今でも鮮明に覚えている。きっと、僕みたいな感覚で悩んでいる子は数えられないほどいるのだと思う。さんざん考えた結果、いくら悩んでもやりたいことが見つからない理由として「世間を知らなすぎる」
ということに気がついた。確かに、知らないことの中から選べと言われても無理な話だ。



周りのほとんどは大学や専門学校に進学した。僕の親はサラリーマンで、姉は専門学校に行っていたため、金銭面で苦労しているのは知っていた。そんな中、大学に進学したらいろんな経験はできるかもしれないけど、自分の性格からして遊んで終わるのだろうと思った。いろいろ悩んだ結果、僕は ''とりあえず'' 就職して、働いてお金を貰いながら世間勉強してやりたいことを見つけようと決めた。



運良く自分が選んだところに就職できた。就職して最初の頃は初めての給料に胸が踊った。その頃は、見聞を広げる意味でも、大人の世界を全部知りたい!全部体験したい!と遊び回った。いろんな経験をしていく中で、最高の仲間や先輩後輩と出会えた。逆に、人を人とも思わないような扱いをする人達や、組織の悪いシステムや決まりごとなども知るようになってきた。給料もらって酒飲んで女遊びしてパチンコしての繰り返し。ものすごい不満や不安、ストレスを感じながら、浪費することで一時的にストレスを解消していた。それなりに楽しいけど、お金は貯まらないし、なんで嫌な人達と嫌な仕事を我慢してやってるんだろう?


こんな自分じゃダメだ!ここにいてはダメだ!人生がダメになる!もっと知らない世界がたくさんあるはずだ!もっと動かなきゃ!という思いがつのり、行動範囲も広くなっていった。引っ込み思案で人見知りだった性格も、その頃にいろんな人に会いに行ったりインタビューしたりしたことで解消された。本も少しずつ読むようになって、いろんな人達のいろんな考えを欲するようになった。








今はどうだろう?
確かに、いろんなもの見て、いろんなこと聞いて、少しずつ経験を積んで、結婚して家族が増え、やりたいことを少しずつ生活に取り入れて、革細工などで価値を生み出せるようになってきた。



成長はしてる。でも生き方は5年前のあの頃と変わってない。ずっとお金のストレスを抱えているし、具体的な収入方法も変わっていない。根本的なことを変えていかないと、5年後もきっと変わっていないのだと思う。今の仕事辞めようって文句言って、ストレス抱えてるんだと思う。


現実は、
・月給のみ
・権利収入なし
・お金の増えるシステムもなし

これからは、
・収入方法を考えたアクション
・嫌いなこと→好きなことへシフト
・見聞を広げ、専門性を磨く



人生に正解は無いからこそ、自由で複雑なのだと思う。



僕の性格上、焦ったら潰れる。
生きていることに感謝して、大切なものだけを握りしめて、一歩一歩進んでいく。大器晩成の男だと自分に言い聞かせ、たくさん種を撒いて、下に下にと深く根を伸ばし、力を蓄えようと思う。

今が終わりじゃない。成長している途中。年齢も関係ない。おじさんでもおじいさんでも、飛び込む勇気と情熱を持ってどんどんチャレンジしている方々がたくさんいる。矢沢永吉さんも「どの時代もやる奴はやるし、やらない奴はやらない」と言っていた。



なりたい自分を思い描き、命を燃やして動き回ろうと思う。





放浪の旅は続く。。。

今日の妄想。

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最近、いろんな本を読む。
暇さえあれば読んでいる。


これまで読んだ本のなかで「とりあえずやっとけ」「圧倒的行動量」「自分千本ノック」的な言葉と出会ったことがある。



昨日、本を読んでいるときにふと、【自分も楽しくて、人がめちゃくちゃ喜んでくれそうなことリスト】をたくさん考えれば面白いアイデアが出てきそうだな!!と思った。



ということで、セルフ千本ノックをすることに決めた。自分の好きなこと、楽しそうなこと、やってみたいことをどんどん書き出してみた。


まだ千本ノックの途中ではあるけれど、案のなかでひとつ、ビビッときた企画があった。




僕は昔からちょこちょこ本を読んでいたが、ドハマリする時期がきたり、全く読まない時期があったり、という感じだった。

いろんな本を読むけれど、中でも自分の好きな本の形というのは、海外の風景や人物、リアルだったりユニークなものだったりする写真がたくさん載っていて、前向きな言葉や短い文章が添えてあるような本。

そんな本に一番惹かれる。


旅がすき。だから海外の写真を見てワクワクする。写真が好き。だからいい感じの写真がたくさん載ってるとワクワクする。言葉は大切だと思ってるし、たくさん助けられてきた。だからワクワクするんだと思う。



この要素がたっぷり詰まった、僕のドストライクな本を書く作家さんは、旅人の高橋歩さん。。


この人の本とは18歳のころに初めて出会った。そのときから今まで何度も何度も読み返してはパワーをもらっている。


実際はどんな人なんだろうと思っていたところ、ご縁が重なり、大阪で開催された旅イベントの講演へ足を運びお話を聞いたこともある。





この人の本を読むとき、より旅気分を味わえて幸せな気分になるための工夫が、旅っぽい音楽をガンガン聞きながら自分の世界に浸って読むという方法だった。






ここからがビビッときた企画なのだが、、、




元同僚や、旅イベントで出会った人、Twitterで繋がった人など、旅好きな方が僕の回りにはけっこういる。
そしてその人たちは、僕が見て個人的に素敵だなーと思うような写真をたくさんTwitterやインスタグラムにアップしている。


僕は言葉を綴るのが好きで、素敵な音楽を掘り出すセンスがほんの少し高めだと思う。(奢っているわけではございません笑)


その人達の写真と、僕や他の人の言葉と、音楽とを融合させると、旅を感じてワクワクできるような唯一無二な個展?的なものができたりするのではないかと思った。



それが大成功して、もし派生すれば写真と言葉を綴った本を出版することになるかもしれない。ワクワクする。


Twitterのお友だちは、写真と言葉を他のフォロワーさんとコラボしていたり、そういうものも少なからず僕のインスピレーションに影響していると思う。



そんな妄想をしていた今日でした。
素敵な一日だった。


妄想のパワーはすごいものがあると思う。


明日も、千本ノックの続きをやろう。
案外クリエイティブな感じで面白い遊びかもしれない。



明日も思いきり生きよう。




放浪の旅はつづく。。。

何もない自分。

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何も持っていない自分。
何も成し遂げていない自分。


だけど、大切な人達が周りにはいる。


幸せに生きて、周りの人達もどんどん幸せにできるような人になりたいと思う。。




失敗することもある。
落ち込むこともある。
自分を見失うこともある。
道を間違えることもある。

そんな未熟な人間が今の自分で、それ以外の何者でもない。



この半年間「自分が成長できそうな経験をたくさんしよう、行動に移してチャレンジしよう」いう思いで動いてきた中で、いい経験になったこともあれば、後悔するような行動をしてしまったこともあった。できることならばやり直したいという思いや、消し去りたいという思いがある。でもこれは、やらずに後悔したことではなく、やって後悔したことであり、たとえ悪い結果だとしても自分の行動に妙に納得する部分もある。


自分の行動を見直して改めるいいきっかけになったと思う。






人間関係はとても複雑で難しいものだけど、その反面、最高の幸せを運んできてくれることもあるのも、また事実だと思う。


他人の評価を気にして身動きがとれなくなるぐらいなら、大切なものだけを握りしめ、他のものは勇気をもって捨てるような気持ちも大切なのではないかと思う。


「足踏みしてても靴底は減るぜ」という高橋歩さんの言葉を思い出した。人間関係に限ったことではなく、何かにチャレンジしたい、変わりたい、でも一歩が踏み出せなかったときに、この言葉が背中を押してくれた。最初の一歩は怖いし、大変だし、エネルギーを使うけど、なりたい自分に向かうために必要なことなら、そのひとつひとつをクリアして、小さな成功体験を積み重ね自信を付けていければと思う。






クリスの部屋というYouTubeチャンネルで、クリスさんという方がお話しされていて、わっかるううう!と思ったことがあって、

小学校のころ、勉強したらいい子だよって言われて、親や先生に誉めてもらいたくて、認めてもらいたくて勉強する。
中学校では、いい高校に入ったらいい大学にいけていい会社に入れるよと言われ、誉めてもらいたくて認めてもらいたくて勉強する。
高校では、いい大学に進学したら世間や会社が認めてくれるよと。
大学では、大手の企業や、名前の通った会社に入れば社会は認めてくれるよと。
会社では、いい子で、人より頑張ったら上司が認めてくれるよと。



そんなこんなで身動きがとれなくなるんだと思う。


クリスさん曰く、なんでそんなことが起きてしまうかというと、自分の親にも、この周りに認めてほしいという世界が存在するからだと。


子供が素直でいい子なら周りに認められる。
子供がいい高校、いい大学に入って、いい会社に入れば、認められる。


子と同じように、親にも、認められたくて行動する世界が存在する。



ここで大切なのは、本当に大切なことは自分で決めることだと思う。自分で決めたことなら、もし思い描く未来じゃなくても自分の選択に責任が持てる。他人のアドバイスで決めた場合、失敗を他人のせいにしてしまいがちだと思う。


自分も今までそんな経験があった。




まだまだ何も持っていない自分だけど、毎日10分でも一時間でも、二時間でも自分を磨いていく時間を作って、昨日の自分より成長することが大切だと思う。


怠けた1日を終えて「今日も楽だった」と感じるのか。
地道に一歩ずつ成長して「今日もやりきった」と感じるのか。
両者の生活を10年、20年続けるとどんな未来が待っているのかなんて、容易に想像できる。


辛いときは、自分より苦しい状況、環境のなかで頑張ってる人達を想像して。


みんなと同じじゃなくていい。
アウトローでもいい。


大器晩成の男と自分に言い聞かせて、納得できる毎日を過ごしたい。



自分の場合は、空いた時間で本を読んで知らないことを勉強する。革細工の腕を地道に磨く。毎日体を鍛える。


どんな未来になるかなんてことは誰にもわからないけど、心配するより、今を楽しむことの方が大切だと思う。



大切なものをしっかり握って。
変化することを怖れず、チャレンジ精神を持ち、勇気を振り絞って、一歩を踏み出そう(^-^)



放浪の旅はつづく。。。

さあ、どう生きよう

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故郷に帰り、妻と息子との再会を果たす。正月ぶりに再会した息子は、前回の2倍の体重にまで成長していた。息子は、久しぶりに会う僕を見て「おいおい誰だよ?!」と言わんばかりにまんまるな眼をさらに丸くしてこっちを見ていた。



ゴールデンウィークを振り返り、簡単にまとめると「これまで義父母に支えられながら一人で育児を頑張ってきてくれた妻に少しでもリラックスしてほしくていろんな手伝いやら家族サービスやらを企むものの、ちょくちょく空回りしてそのたびに土下座をしまくる」というゴールデンウィークだった。もともと、今回は妻のサンドバッグになろうと決めていた。



久しぶりの家族の時間を過ごして、やっぱり、一緒に生活ができてこどもの成長を分かち合えるってすごくいいなと思った。


妻が孤独を感じながら一人で全てを抱え込んで育児をするよりは、妻にぶちギレられながらも一緒に生活できる方がやっぱり妻にとってもいいのかな、なんて思い込む。たとえ妻のサンドバッグと化したとしても、それで普段のストレスが発散できたのであれば、それは僕にとってかなりの成果だと思う。(逆にストレスと言われたのは秘密)


妻がどう感じたかはほんとのところ本人にしか分からないけど、不器用なりに、自分のやりたかったことはある程度できた。


息子のお風呂、おむつ、授乳後のげっぷ、お昼寝、夜泣き、などなど、ことごとく失敗したものの、妻のゆっくりできる時間を少しでも作ろうといろいろとチャレンジした。



お風呂は、まるで輪ゴムを巻いたようにムチムチした息子のボンレス関節に溜まったホコリが洗えていなくて土下座。そもそも、久しぶりにご対面した息子はギャン泣きだった。
おむつは、おしっこでもっこりしてるなーと思い夜中に換えていたら、寝てるし泣いてもいないのに変なタイミングで子供起こさないでよ!と言われ土下座。
寝かしつけは、息子の特殊な寝相によりギャン泣き。


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結果的に、唯一誉められたのはげっぷのみだった。授乳後「これしかちゃんとできないんだから」と息子を手渡されるのだが、僕からしたら「おいおい、げっぷさせる腕は認めてくれてるのか?!久しぶりに誉められたー!!!」と謎に嬉しい。逆転の発想とはこのことだと悟った。なんとまあ、このタイミングでMが開発されるとは予想だにしなかった。




今回のゴールデンウィークの中で、妻に250回ぐらい感謝を伝えられたし、お義父さんお義母さんにも頭を下げることができた。自分の両親にも祖父母にも姉にも、感謝を伝えられた。妻の誕生日のお祝いもできたし、家族3人でお出掛けもできた。

個人的にやり残したことと言えば、「猫の恩返し」のDVDを借りたくせに観ずに返却したことぐらいだった。じゃあなんで借りたの?!と妻に怒られるので、この件は永久に闇に葬ることにします。






一昨日、僕の幼馴染家族を誘い、実家でBBQをした。祖父母の家の近所に住む幼馴染のその子とは同い年で、産まれたころから帰省するたびに一緒に遊んでいた。お互いに違う県で中学まで野球をしていて、たまたま、同じ高校の野球部から特待の誘いがきたため、高校の3年間は同じ寮で生活をした。僕が結婚をしたら向こうも結婚をして、なんと子供が産まれるタイミングまで同じだった。腐れ縁としか言いようがない。そんな中、今後幼馴染になるであろう、産まれたばかりの息子達がご対面をした記念すべき1日となった。


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一見、順風満帆そうに見える彼も、話を聞いてみると自分と同じような形でサンドバッグになっていることが分かった。きっと僕も、周りの人からすると順風満帆に見られているのかもしれない。


イオンの授乳室の隣でおむつを換えていた知らない新米パパさんも、一見穏やかそうな奥さんから凄みをきかされながら一生懸命おむつを換えていた。


なんだかんだ言って、環境は違えど世の新米パパや新米ママさんたちも、似たようなことを思いながら生きているんだろうなと思う。


世の中の誰しもがもしそうだとしたら、その環境の中で楽しめる人が勝ちだと思う。勝ち負けではないけど、そっちの方がはるかに幸せだと思う。


ホリエモンも言っていたように、未来でも過去でもなく、「今」を大切に一生懸命生きることが大切なのだと思う。


今置かれている立場を観察して、今やるべきこと、今やりたいことに全力を注ぐこと。


そして、そのやるべきことが「嫌いなこと」ではなくて「好きなこと」であれば、そのスピードはさらに加速するのだと思う。


その大前提として好きなことを見つけることに対するアンテナを張って生きることも、必要なことだと思う。



奥さんがいて、子供が産まれた今、自分の人生は自分だけのものでは無くなった。一人の頃より遥かに色濃く、大きいものになってきている気がする。

息子に、こどもの世界も最高だけど、大人の世界ももっと最高に楽しいぞ~と伝えられるように、仕事も遊びも楽しんで、大切な人、大切なことを大切にしている背中を見せられる父になりたいと思う。


ということで、、
明日は明日を楽しもう。
今日は今日を楽しもう。




放浪の旅はつづく。。。