Gypsy Papa 's blog

夢追うパパの物語です

何もない自分。

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何も持っていない自分。
何も成し遂げていない自分。


だけど、大切な人達が周りにはいる。


幸せに生きて、周りの人達もどんどん幸せにできるような人になりたいと思う。。




失敗することもある。
落ち込むこともある。
自分を見失うこともある。
道を間違えることもある。

そんな未熟な人間が今の自分で、それ以外の何者でもない。



この半年間「自分が成長できそうな経験をたくさんしよう、行動に移してチャレンジしよう」いう思いで動いてきた中で、いい経験になったこともあれば、後悔するような行動をしてしまったこともあった。できることならばやり直したいという思いや、消し去りたいという思いがある。でもこれは、やらずに後悔したことではなく、やって後悔したことであり、たとえ悪い結果だとしても自分の行動に妙に納得する部分もある。


自分の行動を見直して改めるいいきっかけになったと思う。






人間関係はとても複雑で難しいものだけど、その反面、最高の幸せを運んできてくれることもあるのも、また事実だと思う。


他人の評価を気にして身動きがとれなくなるぐらいなら、大切なものだけを握りしめ、他のものは勇気をもって捨てるような気持ちも大切なのではないかと思う。


「足踏みしてても靴底は減るぜ」という高橋歩さんの言葉を思い出した。人間関係に限ったことではなく、何かにチャレンジしたい、変わりたい、でも一歩が踏み出せなかったときに、この言葉が背中を押してくれた。最初の一歩は怖いし、大変だし、エネルギーを使うけど、なりたい自分に向かうために必要なことなら、そのひとつひとつをクリアして、小さな成功体験を積み重ね自信を付けていければと思う。






クリスの部屋というYouTubeチャンネルで、クリスさんという方がお話しされていて、わっかるううう!と思ったことがあって、

小学校のころ、勉強したらいい子だよって言われて、親や先生に誉めてもらいたくて、認めてもらいたくて勉強する。
中学校では、いい高校に入ったらいい大学にいけていい会社に入れるよと言われ、誉めてもらいたくて認めてもらいたくて勉強する。
高校では、いい大学に進学したら世間や会社が認めてくれるよと。
大学では、大手の企業や、名前の通った会社に入れば社会は認めてくれるよと。
会社では、いい子で、人より頑張ったら上司が認めてくれるよと。



そんなこんなで身動きがとれなくなるんだと思う。


クリスさん曰く、なんでそんなことが起きてしまうかというと、自分の親にも、この周りに認めてほしいという世界が存在するからだと。


子供が素直でいい子なら周りに認められる。
子供がいい高校、いい大学に入って、いい会社に入れば、認められる。


子と同じように、親にも、認められたくて行動する世界が存在する。



ここで大切なのは、本当に大切なことは自分で決めることだと思う。自分で決めたことなら、もし思い描く未来じゃなくても自分の選択に責任が持てる。他人のアドバイスで決めた場合、失敗を他人のせいにしてしまいがちだと思う。


自分も今までそんな経験があった。




まだまだ何も持っていない自分だけど、毎日10分でも一時間でも、二時間でも自分を磨いていく時間を作って、昨日の自分より成長することが大切だと思う。


怠けた1日を終えて「今日も楽だった」と感じるのか。
地道に一歩ずつ成長して「今日もやりきった」と感じるのか。
両者の生活を10年、20年続けるとどんな未来が待っているのかなんて、容易に想像できる。


辛いときは、自分より苦しい状況、環境のなかで頑張ってる人達を想像して。


みんなと同じじゃなくていい。
アウトローでもいい。


大器晩成の男と自分に言い聞かせて、納得できる毎日を過ごしたい。



自分の場合は、空いた時間で本を読んで知らないことを勉強する。革細工の腕を地道に磨く。毎日体を鍛える。


どんな未来になるかなんてことは誰にもわからないけど、心配するより、今を楽しむことの方が大切だと思う。



大切なものをしっかり握って。
変化することを怖れず、チャレンジ精神を持ち、勇気を振り絞って、一歩を踏み出そう(^-^)



放浪の旅はつづく。。。