Gypsy Papa 's blog

夢追うパパの物語です

ありのまま。。。

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最近は、もっぱら革細工にいそしんでいる。

時が流れるのがとても早い。仕事が終わるとすぐに小物を作りはじめる。大抵、友人から「こんな小物欲しいんだよねー」と言われ、試行錯誤しながら作っている。出来上がったものを見せた時に喜んだ顔を見れるのがとてもうれしい。


悲しいかな、これまでの人生で人に感謝されるという経験が少なかった僕は、自分のしたことで喜んでもらえることがとんでもなく嬉しい。


喜んでくれるといいな、と思いながら作ると、自然と半端なものは作りたくないなという思いが溢れ、素人ながら謎なプライドが育ってくる。






【ありのまま】

なんだか今すごく心が落ち着いている。この感覚がとても心地よくて好きだ。



パワフルにガツガツ攻めるときもあるけれど、心静かにまあるく生きられているときもある。

正反対だけれど、どちらの自分も、自分であることは紛れもない真実である。


大切なことは「ありのまま」であるか、ということだと思う。


「ありのままの自分を生きる」ということは、当たり前のようで、実はなかなか難しいように感じることがある。


何かにつけて人によく思われたくて自分を取り繕ったり、人に認めてもらいたくて、誉めてもらいたくて自分を演じていることがなんとも多い。僕は自分を振り返って、寂しいことかもしれないが「ありのまま」でないことのほうが多いなと思う。


僕は、ありのままであるために、自分の心を中心として生きるために、必要なことはひとつなのではないかと思う。僕が思うそのひとつとは『勇気』。
人からどう思われたい、認められたい、誉められたい。誰もが持つ感情だけれど、そんなことはどうでもいいのだと思う。
認められたい、誉められたい。そういう、他人中心の考えを断ち切る『勇気』が必要なのではないかと思う。。


自分はどうありたい。どう生きていたい。足を止め、そんな自分の心の声に耳を傾けること、そしてそれを大切にしようとする穏やかな感覚を探し続けようと思う。


なにもかもありのままに生きることができたらとても素敵だと思うし、とても魅力的だとも思う。


学校、試験、就職、仕事、、、人からどう思われたい。認められたい。誉められたい。これまでの自分の人生を振り返ってみると、それぞれの年代、段階において、それぞれの段階ごとに違う形でそんな承認欲求があった。


このままだと、死ぬまで人の目を気にして、ストレスに対して我慢を重ねて、自分自身をすり減らして、死ぬ間際になって、もっとこうしていれば、と後悔するのではないかとも思う。


自分の選択に後悔はしたくないし、自分の生き方に後悔はしたくない。だからこそ、ありのままで生きることが重要なんだと思う。


と言いつつも、未熟すぎる未熟者の僕は上手く体現できていない。


「ありのまま」の自分である時を大切に生きようと思う。



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最近、最高なご縁により、素敵なお友達ができた。
その方はとても爽やかで、優しい雰囲気をまとった男性(おそらく同年代)で、とあるSHOPで接客業をしている。


聞くところによると、以前は神奈川県のIT系の会社で働いており、いろいろあって3ヶ月前に現在のSHOPに転職したのだとか。


前の職を離れて、今の職に就く前、ちょうどニート状態の時に、現在の奥さんにプロポーズをしてご結婚なさったというエピソードを聞いて、ああ、この方は普段から大切な人を大切にしている方なんだろうなと思った。


話すたびに柔軟な考え方に魅力を感じた。


大学時代は海外を旅して回った経験もあるとのこと。そして東京の有名な老舗革職人のお店で教えてもらいながら、趣味で革靴を作ったこともあるそうで、革好き&旅好きの僕と共通点がたくさんあった。


学生時代のことや海外に行ったときのこと、出会いのことや、経験のこと、これまでの話を聞きたいし、ワクワクするようなこれからの話もしたい。それと、尊敬する人の話も聞きたいし、好きな本の話も聞いてみたい。


僕が静岡県に出張にきて、気付けば早3ヶ月。静岡県滞在の時間も折り返しとなった。


社会人になると新しいお友達と出会う機会がなかなか少なくなったように思う。


そんな中、素敵な方と知り合えて嬉しかった。


近いうちに飲みに行きましょうということになり、楽しみも増えた。
このご縁を大切にしたいと思う。



ゴールデンウィークまであと少し。
愛する家族に会えるまであと少し。

それまでつっぱしるぞー!!!




放浪の旅はつづく。。。

LIfe is beautiful!人生は美しい。

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金曜の夜、リュックに必要なものたちを詰め込みながら、翌日のお散歩のイメージを膨らませていた。


24歳にもなって、遠足が楽しみでワクワクしている小学生のような気分を味わえていることが幸せだと思う。



ワクワクしすぎて、夜ふかししてしまい、










寝坊した。笑




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今日も、今まで通ったことのない道を選んで歩いた。知らない土地で、知らない道を進む。これだけでもう冒険だ。大好きな旅を味わえる。



100円ショップで、いかしたグラスを購入する。
日用品を購入し、また歩く。


革屋さんに立ち寄り、材料を購入。




近くの駅から目的地まで、電車で移動しようと思っていたが、Googleマップを開くと、近くに川が流れていた。


そうだ、川沿いを歩こう。
と思い、ルート変更。



歩いていると、サクラを撮影している外国人観光客に遭遇した。サクラを撮影しているその姿が、なんとも画になる。そんなことを思いながら挨拶をすると「ハーイ」と爽やかな笑顔で返してくれた。


もうそれだけで、幸せな気持ちが溢れた。






その後も歩みを進めると、そこには素敵なお花見スポットが現れた。



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すぐさまマイフレンドたちに連絡し、夕方ここに集合することが決まった。



それぞれ用事を済ませ、陽が傾いたころ、指定したベンチに集う。






静岡県ウイスキー
富士山麓。これは薫りがとても良い。
スモーキーな薫りとバニラのような甘い余韻が絶妙なバランスを成している。



それぞれに個性豊かなおつまみを持参し、本日のベンチングがスタートした。

これまた100円ショップで購入したグラスがいい仕事をするわけである。



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最高に幸せな時間が流れた。


ベンチングに出会えてよかった。


幸せを共有できる友の存在に感謝しながら、帰路についた。








LIfe is beautiful!人生は美しい。】



毎日の生活に「退屈感」や「孤独感」を感じることが『うつ』に繋がることが多いのだという。



「変化のない」ということの虚しさから、

「自分の人生にはなんの価値もない」
「もう生きている意味がない」
というように追い込まれていく。



抜け出したいのだけれど、

「鬱だからこそ、誰にも打ち明けられない」
「家族に心配をかけたくない」
「こんなことを言うと、この人はおかしくなってしまったと思われるのではないか」
というような思いが重なり、
知らず知らずのうちに深みにはまってしまう。




僕は高校を卒業して就職をした。世間知らずの僕は、狭い選択肢の中で、複雑で、特殊な職場環境に耐え、毎日を過ごした。
いろいろな事が重なり、乗り越えていく過程の中で、僕は暗い景色の、その深みにはまっていった。




振り返れば、僕はきっとあのとき『うつ』だったのだと思う。




「あいさつが気持ちいいね」とか「和やかで感じがいいね」などと、お褒めの言葉をいただくこともあったが、そのときとのギャップが激しかったのか「最近死にそうな雰囲気出てるな」と言われたときに、ああ、今僕はもしかしたらひどい状態なのかもしれないと思った。



僕は学生時代から、将来何になりたい?将来なにがしたい?と問われることがとても嫌だった。考えても考えてもやりたい仕事は出てこない。そもそも世の中にどれ程の、どんな仕事があるのかなど全くと言っていいほど知らなかったし、想像もつかなかった。



そして、将来何になりたい?という問いの選択肢が、「仕事」と限定していること自体がずっと気にくわなかった。



親に聞いても、周りの大人に聞いても、それはいつも「仕事」を意味していた。





でもぼくはきっと、なにか「理想」の仕事をしたいのではないのだと思う。


『気持ちよく生きたい』ただそれだけなのだと思う。







今日、散歩をしていてふと思ったことがある。



奥さんは、僕のなかで、世界でたった一人の大切な人であるはず。なのになんでこんなにもすれ違って、うまくいかないことが多いんだろう?


自分が単身赴任をしているから?
子育てを奥さんが一人で頑張っている、と思うから?



違うと思う。


そもそも、家族や環境のせいにすること自体が、言葉が悪いが、なんだかダサいと思う。




付き合っていた頃はあんなに心が通じあっていたのに、結婚して子供が生まれてからすれ違うことが増えた。




その理由は、自分にあったのだと気づいた。


子育てに参加できないことや、奥さんが一番大変なときに側で支えてあげられないことへ対して大きな引け目を感じているのは紛れもない事実。
こんな状況で、弱音なんてはけない。奥さんの方がきっと、何倍も大変で辛い。今は何もかも我慢するときだ。


そんな風に考えていた心に、気づいてはいたものの、見て見ぬふりをして蓋をしていた。





本当に大切なことは、お互いホンネで生きることだと思う。



自分に蓋をして生きていて、子供が生まれて感覚が敏感になっている奥さんに、それが伝わらないわけがない。思いは伝染し、お互いに我慢するようになる。そしてすれ違う。



一番大切な人だからこそ、もっとホンネで向き合うべきなのではないかと思う。



ぼくは、奥さんとどんな関係を築きたいかと考えたときに、蓋をして奥さんと付き合い、どうしようもなくなって周りの人に助けを求めるよりも、奥さんにだけはホンネで話して、互いに通じ合い、心の底から支え合える関係の方がいいなと思った。




尊敬する方の言葉で『家族の問題から解放されたとき、人生はボーナスタイムに突入する』というものがある。


心の中心には、やはりいつも家族がいて、心の中心が崩れると、その他のことはガラガラと音をたてて崩れていく。



大切な人と素敵な関係を築くこと。
大切な人と素敵な家庭を築くこと。



そのためにも、


ホンネで生きよう。
やりたいことをやろう。



LIfe is beautiful!!
人生は美しい。

今日も家族に感謝しながら。





放浪の旅はつづく。。。

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こんばんは。Gypsy Papaです。


桜が満開になり、鳥のさえずりが春の訪れを教えてくれます。頭の中では桜ソングがエンドレスで流れる毎日を過ごしています。夏も秋も冬もいいけど、やっぱり春も素敵な季節ですね。



天気が良ければ、今週末はこの前のお散歩で見つけたベンチで「ベンチング」を開催しようと企んでいます。一人で本を読もうか?空想しようか?仲間と語り合おうか?音楽を聴きながらお酒を飲もうか?
ワクワクが止まりません。



今のこの環境を受け入れて、今を楽しもうと思います。人生楽しんだもん勝ち。みんな楽しむために生まれてきた。今までもこれからも、全て選ぶのは自分。



空想から人を想うことに繋がり、愛の循環が始まる。そして感謝をいろいろな形にして伝えることが、大切なのではないかと思います。




とかなんとか言っていると、鹿児島にいる息子ちゃんが寝返りをマスターしたとの速報が入りました。ほんとに成長スピードの早さに驚かされる日々です。ゴールデンウィークに会えるのが待ち遠しい。お正月から比べたら、めちゃくちゃビッグになってるんだろうな。嬉しいような切ないような。笑
やっぱり妻には感謝です。




誕生日も近いし、ゴールデンウィークに妻を喜ばせる何かをしてあげたいと考える今日このごろ。
お世話になっている料亭でのサプライズケーキは手配したのですが、他にも何かしたいなーと。


そんな気持ちが溢れてしまいます。


ちなみに、僕の大好きな方が、この溢れる気持ちに『あふれちゃん』という名前をつけていました。抜群のセンスにリスペクトです。



と、そんなことはいいのです。よくはないけど、いいのです。



そう、妻に何かしたいなーと。
ゴールデンウィークまであと1ヶ月あります。
得意の空想と妄想を駆使して、素敵なアイデアを模索していきたいと思います。



も、も、もし、
こんなアイデアどう?というようなことがありましたら、コメントやメッセージなどで皆さんの空想、妄想の内容を教えていただけたら、最高にハッピーです。






放浪の旅はつづく。。。

ご縁に溢れたさんぽ道

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午前中は後輩から頼まれた、レザーのお札入れを作っていた。お昼を食べ、昨晩思い立った散歩に出かけることにした。お気に入りの靴とお気に入りのリュック、お気に入りの服を来て、旅はスタートした。

目的地に向かう途中、普段通らない道を通ることにした。Googleマップの指す方角に向かい、どんどん自然溢れる田舎道を進んでいった。

すると、なんとも素敵なベンチを見つけた。


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最近僕の中で、ベンチに座り、本を読んだりお酒を飲んだり、ただ好きなことをする『ベンチング』という遊びが流行りまくっている。
人通りがほぼ皆無で自然に囲まれ、完璧ではないか!!と感動して一瞬時が止まったように思えた。


そして歩みを進めると、さらに素敵な風景が広がっていた。ここは散歩をするために作られたのではないのか?と疑ってしまうほどに幸せに溢れた場所だった。僕はなんともすがすがしい、晴れ晴れとした気分に包まれた。




僕はこの道中、ある方に教えていただいた音声を聴いていた。




機会には二種ある。

求めずに訪れる機会と、

我々の作る機会とである。

世間でふつうにいう機会は前者である。

しかし真の機会は、時勢に応じ利にかなって

我々の行動するときに訪れるものである。

大事なときには、機会は我々が

作り出さなければならない。




西郷隆盛の言葉である。


今日は、自分の足で動いたことにより、素敵なさんぽ道との出会いがあった。



西郷さんは、おおらかで大人しく、
事が動くのをじっと待つ性格だったそうで、

伊集院光さん曰く、『おしゃべりの世界で「待つ時間」の使い方のうまい人は話芸の天才』とのこと。


僕は逆に、普段「動く」ということにばかりフォーカスしてしまいがちであるため、「待つ」こともまた大切なことだなーと感じたひとときでした。




その後も歩みを進め、街に出た。用事を済ませ再び歩いていると、なんとかホールというところに、かなりの長さの行列ができていた。並んでいたお兄さんに尋ねてみると、これから高校生のダンスの発表会があるとのことだった。しかも入場無料。

これも何かのご縁だし、ちらっと覗いてみることにした。

始まってみると、なんとも楽しそうな表情や、努力の結晶である動きから、ダンスにかける情熱がビシビシ伝わってきて、全身で伝える表現力の奥深さに感動してしまった。久しぶりに感動で鳥肌が立った。ちらっと覗いて帰るつもりが、閉園まで見入っていた。

青春を感じ、幸せが溢れた。




そんな素敵な1日を過ごした僕は、これからBARで少しお酒を飲んで、のんびり歩いて帰ろうと思う。



この後も素敵なご縁が訪れるといいな。



放浪の旅はつづく。。。

優しい出会い

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先日、他の人の数倍楽しみにしていたBBQが開催された。企画、準備を進めてくださった方々に感謝し、みんなで乾杯をして、肉に食らいついた。
僕は、乾杯をする瞬間が好きだ。なんだろう?あの、みんなで輪の中心に向かい合う感じ。感覚的な部分をうまく言葉に出来ないことがもどかしいが、なんだか、なんだか好きなのだ。



最近は、素敵なご縁や素敵な繋がりを意識して生活するようになった。群れるでもなく、流されるでもない。感謝や優しさが繋げてくれるご縁とでも言うのだろうか。狭いエリアの中で生きている自分が、世界は広くて深いんだよ、もっと世界を見渡してみてよ、と教えてくれているようにも思える。

今までの自分だったら付き合っていないな、と思うような人とも、向かい合い、話を聞き、話をして打ち解けるというパターンが多くなった気がする。第一印象でシャットアウトしてしまっていた以前と比べると、断然生きやすいし、断然気持ちがいい。


まず自分の回りの人を大切にすることを前提としての話なのだが、今の職場の人間関係だけで生活するのは、偏りを感じるし、僕はなんだかもったいないような、変な違和感がある。


これまでがそうだったように、自分からうごめき歩み寄っていけば「人として」尊敬できるような方々とのまだ見ぬ出会いが待っているんじゃないかと思う。そんなことを考えていると、街に繰り出したくなってくる。



例えば、尊敬に値する方に出会ったとして、さらにその方が尊敬しているという方を紹介していただき、さらにその方が、、、というような『尊敬リレー』的な出会いも、なんだか面白そうな気がする。


運を運んでくれるのは人だと思う。
もし、誰とも出会わず、自分ひとりだけの世界だとしたら、運も動かないような気がする。
人見知りをこじらせていたあの頃は『ご縁』について考えるより先に、びびって人付き合いを毛嫌いしていたが、喜びや幸せ、学びを重ねていくうちに心がアクティブになってきたように思える。





人はそれぞれに、それぞれの人生を歩み、酸いも甘いも様々な経験をしてきている。自分の経験したことのないような話を聞けることこそが財産になる。その人の生きてきた人生や、それにより育まれた人生観を聞いてみたい。

その点では、本もそうだと思う。本は、著者の考えや思い、人生のアドバイスがたくさんつまっている。それを1500円程度の対価で知ることができる。とんでもなく素晴らしいアイテムだと思う。


近年、若者の読書離れが社会問題ともなっている。圧倒的に読む人が少ない現状。つまり、それを逆手に取り、自分が意識して読んでいれば、その他の数%になることもできるんじゃないか??とも思う。




感謝や優しさが繋げてくれるご縁。いろんな方々とお話ししてみたいし、人と人を繋げる架け橋でもありたい。



放浪の旅はつづく。。。

旅はいま、ここからはじまる

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ご飯が美味しい。なんだか幸せだ。


何かを味わうということは、感謝することだと思う。

実際に、自分の心が穏やかで、感謝しているときに、何かを味わうことができる。

しかし、僕には、寂しさや虚しさが残る。
でも、僕だけではないと思う。
人生を味わう中で、寂しさや虚しさが残る。

僕の場合は、奥さんや子供に対する、心の奥の何かだと思う。でも、それが何なのかを言葉にしようとすると、なかなかうまい言葉が見つからない。



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本田健さんの『これから、どう生きるのか』という本を読み終え、僕は、新たにやりたいことができた。

それは、『様々な職種、様々な年代の方々に、子育てについてのアドバイスをもらいにいく旅』をしたいということだ。


その理由は、「父」という立場以前に、「夫」という立場の自分を、もっと自分の中で大きく育てたいという思いがあり、これから共に支え合いながら子育てをしていくパートナー、奥さんへの感謝を、行動に、形にするひとつの手段として「夫」を磨こうという思いが、一番の理由かもしれない。


方法はこれから考えてどんどん行動に移して行こうと思う。現状、お金も時間も限られているため、リアルとネットを駆使する作戦を練ろう。


まずは、ご縁に運ばれ出会った方とお話しする機会が巡ってきたとき、そのチャンスを逃さないようにとアンテナを張って生活をすること。何気ない散歩道や、ふらっと入ったお店でたまたま出会った人。そんな、初めましての方にも、勇気を出してお聞きしてみたい。


そして、とにかく自分から動くこと。これは僕の中の鉄則。


以前、「この人はすごい」「この人の人生観を知りたい」「この人は何をされてるんだろう?」という方々に会いに石川県から各都道府県に飛んだとき、とても素敵なご縁に恵まれ、素晴らしいお話を聞くことができた。とてつもなく価値のある経験となったが、今回はそのときとはまた違った「父」という立ち位置でのお話が聞きたい。


以前の旅で学んだたくさんのこと。情報は宝。その人の人生で得た財産。ご縁を辿り、感謝して行動したい。


今この文章を書いていて「地元の友達、お父さんお母さん方を誘って、GWに大宴会を主催するのも面白そうだな」なんてアイデアを思いついた。



奥さんと子供と、離ればなれで生活している僕にできること。今の環境をめいっぱい活用して、パワーを使い、感謝を経験や思考、まだ見ぬ何かに変えていけたらなと思う。


僕の大好きな映画に、ベン・スティラー主演の『LIFE!』というものがある。この映画には、「行動」「変わる」「旅」というキーワードがぴったりだと思う。人生の切なさや感動が、洗練された描写に写されている。

旅好きな人や、自分の人生に対し何か、くすぶりを感じている人。そんな人達に贈りたい素敵な作品です。


映画の中でLIFE社の社訓が紹介されているが、その言葉たちがグッとくる。



To see the world,
things dangerous to come to,
to see behind walls, draw closer,
to find each other, and to feel.
That is the purpose of life.

【和訳】
世界を見よう
危険に立ち向かおう
壁の裏側を見よう
もっと近づこう
お互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから





以下に予告編のリンクがあるので、興味がおありの方は是非見てみてください。



人生にたくさんの種を撒こう。


放浪の旅はつづく。。。

武井壮という男

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こんばんは、Gypsy Papaです。

僕の今月の目標は、残りの14日間を300円で乗りきることです。この状況で僕がすべきことは「我慢」であろう。そう思っていました。そう、強い意思をもち、誘惑に負けないぞと。



、、、と思っていたところ、なんと先輩が夜ご飯をご馳走してくださるという奇跡が舞い込みました。



あの外側の弾力と相反して、中はジューシー。オニオンソースかデミグラスソースか。先輩のと食べ比べをしたところ、デミグラスソースは流石の安定感を見せ、オニオンソースはよりお肉本来の味を感じる。中は少し赤いぐらいが食べ頃だという。
そしてこの愛くるしい牛さんのプレートが心を撃ち抜いた。1日たった今でも、あの感動的な美味しさの余韻が残る。大の大人がハンバーグを前に隣の子供よりおおはしゃぎした夜でした。




武井壮という男】

今夜は皆さんに、僕の尊敬する人物をご紹介致します。

タレントであり、百獣の王であり、世界トップレベルのアスリートである武井壮という男について、今日はお話ししようと思います。

尊敬していると言っておきながらさっそく失礼極まりないのですが、僕の武井壮さんに対する第一印象は「一発屋芸人??」という感じでした。数年前、ストイックに自分磨きを頑張っていた友人から『武井壮、やばいから、Twitterとか見てみて!!!』と勧められ調べてみると、ほんとにかなりやばかったので、今夜は皆さんにやばさを伝えたいなと思います。


まず、彼のこれまでの経験というか経歴がびっくりで、



・元々右利きだったが小学校で野球の左投げ左打ちを習得したり

・大学から始めた陸上の十種競技で、競技歴約2年半で日本一になったり

・アメリカにゴルフ留学していたり

・台湾のプロ野球のコーチをしたり

・30歳を越えてから本気でプロ野球を目指して欽ちゃん球団ゴールデンゴールズに所属してたり

・40歳で世界マスターズ陸上の400メートルリレーのアンカーとして世界一になったり

・高校の教員免許を持っていたり

・睡眠時間が 1日平均45分だったり

・犬用のガムであごを鍛えていたり


そんなクレイジーな武井壮ですが、この経歴から、並々ならぬ努力を積んできたのだろうということは容易に想像することができました。


これはかなり刺激を受けたエピソードなのですが、武井壮さんは、毎日、どんなに仕事から帰るのが遅くなっても、1日2時間だけは、トレーニングと勉強をしているらしいのです。

『今持っていない能力を少しでも磨いて、昨日の僕より今日の僕が成長してあげるようにする。』『今僕が全く知らないこと、例えば、ニュースで初めて聞いたニュース、それを一時間必ず勉強する、調べる。』という2時間だけ、どんなに遅くても自分にプレゼントしているそうです。

実際に本人のTwitterを見てみると、本当に、夜中の1時、2時に一人でダッシュしたり筋トレをしている動画があげられています。

この話を聞いたときに、僕は謎の感動をして、一撃で武井壮のファンになりました。


この考え方が僕の生活を大きく変えました。





そして、もうひとつ興味深い話がありまして、アスリートの能力の話なのですが、例えば競技に対する自分の能力を最大限に伸ばすということは、縦に、高く高く伸ばしていく作業であるとします。そのときに、何年も何十年もかけて高く伸ばしてきた能力ですが、『一つ隣にいくとド素人』だということになります。
プロとしてその競技に全てをかけてきたアスリートの方々や、部活だけに全てを捧げてきた学生達が、引退後に人生に迷うのはこのことからでもあるという見解に、僕は納得してしまいました。

このことは、今の僕達にも当てはまることだと思います。
例えば仕事に例えると『どうしても退職せざるを得ない状況になる』ということもありえます。また、ただただ時間を過ごしていると、定年を迎えたときにド素人現象が起きて人生に迷うことになるかもしれません。

この考えに触れてから、僕も最近は1時間、2時間と、今自分の持っていない知識、能力をより伸ばすための時間を作るようにしています。



例えば、僕の場合は革細工。楽しみながら少しずつ、作品を作っています。これは、実はいつかやりたいなーと思っていて後回しにしていたものです。やらなければゼロ。少しずつでも、ゆっくりマイペースでも、回数を重ねていけば数十年後はある程度の技術がついてるかな。


皆さんも、今ひそかに持っている夢などがあるとしたら、この時間を取り入れてみるのはいかがでしょうか?

僕は、この考えを心に刻み行動を起こせば、何歳になっても自分の時間を使って夢に近付くことができるのではないかと本気で思います。


僕は、武井壮さんに教わった夢の叶え方を、自分の人生をかけて子供に伝えていきたいなと思っております。

武井壮、ステキな大人です。


この元ネタは、YouTubeの『大人の学校』というものになります。ここには書ききれなかった魅力的なエピソードもたくさんありますので、是非、お時間のあるときに聞いてみてください(^^)

こちらにそのURLを添付しておきます。
https://youtu.be/ol3HeIACFy0




放浪の旅はつづく。。。